Our Style & policy
TuPcT is an amateur trumpets & timpani ensemble group based in Tokyo, Japan. Established in 2013.
TuPコンソート東京は2013年に設立されたナチュラルトランペットとバロックティンパニで構成されるアマチュアの古楽器アンサンブルです。
倍音豊かなナチュラルトランペットの気品ある響きを求めて練習を重ねています。
福岡県出身。小学生のときにトランペットを始め、村上英輔氏から手ほどきを受ける。大学卒業後、会社勤めの傍ら社会人オーケストラやブラスアンサンブルで活動していたが、1995年よりコルネットおよび初期バロック演奏を濱田芳通氏に師事し、専ら古楽器の演奏活動に転向した。バロック期のトランペット奏法についてはインスブルック古楽アカデミーでアンドレアス・ラックナー氏に、シリコのサマースクールでステファン・キーヴィ氏のマスタークラスを受講。近年はジャン=フランソワ・マドゥフ氏に個人的に師事している。モーツァルト・アカデミー・トウキョウのメンバー、TuPcT代表。
フランス、リオン生まれ。リヨン国立高等音楽コンセルヴァトワールでモダントランペットをピエール・デュト、バロックトランペットをジャン・ピエール・カニヤックに学ぶ。現在はそのリヨンで教鞭をとるほか2001年からはエドワード・タールの後を継いでバーゼル・スコラ・カントルムの教授の職にある。vent holeを使わない伝統的なナチュラルトランペットを現代に蘇らせた第一人者で、レ・ザール・フロリサンやラ・プティットバンド、
ル・コンセール・スピリチュアルなどフランスやヨーロッパのさまざまな古楽オーケストラで演奏している。近年はバッハ・コレギウム・ジャパンの招聘によりたびたび来日し、その演奏会やレコーディングに参加している。
1999年、渡独。トロッシンゲン音楽大学在学中である2002年よりバロックトランペットを始める。器楽科修了後、同校の古学科へ入学ラクナー氏、ヘンリヒス氏に師事。2006年よりデン・ハーグ王立音楽院にてスーザン・ウィリアムス女史の元、2009年同音楽院にて古楽科ナチュラルトランペットでのディプロム取得。バロックトランペットアンサンブル”クラリーノ”創設時のメンバー。正統派のピリオド楽器奏者を志し、バーゼル”スコラ・カントルム・バジリエンシス”においてJ−F・マデウフ氏に師事。2012年マスターを取得。現在はナチュラルトランペットの技術向上を目指すとともに、ワークショップを行う等、バロック ナチュラルトランペットの普及にも力を注いでいる。在学中、2007/08年にはアンブロネーのアカデミーにおいてエルヴェ・ニケ指揮の下フランスオペラ公演ツアーに、同08年にはエクス・アン・プロヴァンス音楽祭のアカデミーにおいてウイリアム・クリスティー指揮の下、H・パーセル「フェーリークイーン」の公演に参加。2009年にニュルンベルグで開かれたナチュラルトランペットシンポジウムではオープニングコンサートにクラリーノメンバーとしても参加。バッハコレギウムジャパン公演でもマドゥフ氏とたびたび共演している。
